世界の王室

世界の王室ニュースとゴシップ、ファッションを画像付きでお届けしています。

デンマーク王室のヘンリク王配が安らかに死去

princeconsort-henrik-died2018.jpg


デンマーク女王マルグレーテ二世(77)
の王配ヘンリクが2月13日午後11時28分、
コペンハーゲン北部のフレデンスボー宮殿で家族に看取られ、
安らかに眠りながら息を引き取ったという。享年83。

昨年8月、

denmark-henrik-wife-queen.jpg

女王の傍に埋葬されたくない意向を

(デンマーク王室459年の伝統を破る!)
宣言して間もなく、王室より認知症を患っている
報告がされたヘンリク王配は、エジプトへ旅行中だった
先月28日に肺感染症(後に良性の腫瘍が発見された)で
入院後、最期は宮殿で過ごしたい希望を叶えて
死亡日の朝に帰宅していた。

フランスの伯爵家出身で

margrethe_henrik-wedding.jpg

元仏外務省勤務の王配は、

マルグレーテ王太子との結婚で1967年、
デンマークのルーテル教へ改宗してアンリ(Henri)を
ヘンリク((Henrik)に改名後、同国の平等主義的な
ライフ・スタイルへ溶け込むのに苦労
したと云われるお方。

結婚早々の発言で

margrethe-henrik-denmark-denmark.jpg

物議も醸した当時のプリンスは、

「ピシャリと叩くのは子供にとって良いことだ」
との発言を批判されたり、80年代には、「女王への
依存より給与が欲しい」と要求した。
(後の法改正で願い叶う)

1997年に女王代理の初公務、
ところが2002年、フレデリク王太子が
その代理で新年儀式を務めた為、「屈辱を受け、

我が自尊心を

PRINCECONSORT-HENRIK.jpg

破壊された」と嘆き、

妻ばかりか、息子からも
重要視されていないと、これまた
デンマークを驚かせたヘンリク王配、

「役割には満足しているも、長年のデンマークで
急にナンバー3の立場に置かれて退屈な付着(付録!)
ような身には成りたくない」との苦情も出し、女王の後押し役、
いわゆる、妻の影というプロトコルにとどまれない傾向や心情は、
年を重ねるつけ顕にも成っていたなど、あるTV番組では、
「今年の泣き言人物」のタイトルまで頂戴。

2015年、病気を理由に女王の誕生日晩餐会
欠席の2日後にはヴェネチア旅行という
スキャンダルもあったりで。

一方、詩集でも知られたヘンリク王配は、
2013年に同国のポップ・グループとコラボで
タイ国王の為にピアノを弾いたり、文化的イベントでも
派手で華麗な性格を若い世代に好まれもした王族ではあった。

カルト的な人物として、王配のフアンは多かったという。

ご冥福をお祈りします。

世界の王室: デンマーク王室一家