世界の王室

世界の王室ニュースとゴシップ、ファッションを画像付きでお届けしています。

サウジアラビア国王死去、残虐なシャリア法

King-Abdullah.jpg


第6代国王アブダッラーが肺炎で1月23日に
90歳で死去したサウジアラビア王国では、異母弟の
サルマン王太子が首都リヤドのホクム宮殿にて王位継承。

日本皇室からは皇太子が
25日、弔問の為にリヤドへ出発した。

体調芳しくない79歳の新国王は、

prince-salman.jpg

20歳からリヤド知事として

未開発の砂漠地帯を近代母都市へと
構築した功績で知られ、スルタン王太子の死で
2011年以来、国防大臣を務めていた。

そのサウジアラビア王国だが...
大問題は非人間的なシャリア法制度。mumu.gif

故アブダッラー国王は

funeral-prayer-abdullah.jpg

女性の権利に寛大とも云われたが、

国王就任時2005年の約束空しく、
伝統派の支持を受けられなかったという。

今でも、女性の車両運転を禁止する
世界で唯一のこの国では、

オンラインでの言論に対抗して、
言論の自由に対する残虐な処罰が
2011年以来、過酷に悪化しており、2014年
だけでも80名以上が野蛮にも死刑で断頭された。redred.gif

中でもここ2年ほど

raif_badawi.jpg

話題にされるのは、

同国のモスラム信者ライターで
アクティビストのライフ・バダウィ氏(31)。

2012年6月、言論の自由に貢献する
リベラルなブログを、イスラム教に対する侮辱行為
と判断されて拘束されたバダウィ氏は、最高裁
では自動的に死刑対象となる背教行為の
容疑も半年後に掛けられた。

その背教行為容疑では後、
「判決拒否」で審理を最高裁に回して受理
されなかった下級裁より2014年、禁錮刑10年、
鞭打ち1000回、罰金(100万リヤル=
米26万7千ドル)の有罪判決を
言い渡された。

アムネスティ・インターナショナル

raif-badawi-daughter.jpg

極東・北アフリカ支部が糾弾した

国際法違反のその鞭打ちは、
各連続50回の20週間に渡る処罰で、
1回目は2015年今月の9日に遂行され、
2回目はバダウィイ氏の体調が
すぐれずに延期された。

お気の毒にも、夫人は死の脅迫を
受け続けた為に子供3人とカナダへ避難。

また、昨年7月にはバダウィ氏の弁護士が
同国で人権団体を不法に設置したとの理由で
禁錮刑15年(かつ15年間旅行禁止)を科された!

とまあ、周知のごとく、原油産出国の
リッチなサウジアラビア王国には多々問題あり。ya.gif

サウジアラビアで英チャールズ王太子の重要な役目

* * *

2月4日のアップデイト

2011年の米同時多発テロ事件(9/11)で
終身刑を科されたザカリアス・ムサウィ囚による
今月の法廷宣誓証言で、当時のアルカーイダ組織を
金銭的にバックアップしたのは、シニア・メンバーの
サウジアラビア王族達である疑惑
が再度浮上し始めた。